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介護福祉学科の落合です。
先日、介護福祉学科独自科目(選択)「介護福祉管理論」で、
(社福)三幸会さんにお世話になりました。
この科目は、社会福祉法人、介護福祉サービス提供組織に
関して学ぶ科目として今年度から開講となりました。
授業の一環として自分たちが実習でお世話になった施設等
で経営管理にあたっておられる方から直接その実践を学ばせ
て頂く機会をつくっています。
本科目として初の現地訪問による学修は、社会福祉法人三幸
会さんにお引き受け頂くことができました。
当日は、まず、理事長の竹村様から直に法人の経営に関する
貴重なお話しを伺うことができました。
↑理事長さんが語って下さった法人理念、理念に基づく方針、
そして、理念・方針に基づく具体的な地域貢献活動を含む様々
な実践について聴き、大感動の学生たち。
午前中の理事長様による経営に関するご講義の後は、検食
体験、本学卒業生の方々との懇談会、施設長さんや介護主任
さんといった管理職の方々との懇談会の機会を設けて下さい
ました。
法人経営・介護老人福祉施設の運営管理実践に関して大い
に学ぶことができた一日でした。
ご理解、ご協力頂きました三幸会の理事長様、多くの職員の
皆様方に心より感謝申し上げます。
教員の中村です。
私もラウンドテーブルに参加しました。
今回で4回目の内の2回目の参加になります。
1回目の参加では自由にトークでよかったのですが。
今回は、
はじめの方は「will」つまり「したいこと」は沢山出てきても、
どこのグループも実践となると口を噤んでしまいます。
しかし一ついいアイデアが浮かぶと次から次にと話しが膨らみ、
みんな時間が足らないくらい話題でいっぱいでした。いい顔しています。
本学の学生の進行の元に市民の皆さん、
とても熱心に話し合われ、
実践する日を楽しみです。
伊熊くん! ラウンドテーブルいい企画ですね。
ちょっと誇らしかったですよ。
こんにちは。
介護福祉学科3年 伊熊です。
本日は、12月6日に見付交流センターで行われた
見付地区ラウンド・テーブルについて報告いたします
本日もお馴染みの「チェックイン」からはじめ
午前通は、「Will/Can/Must」というプログラムを行いました
買い物支援について
①Will=したいこと
②Can=できること
③Must=しなければならないこと
の順に考えを出していき、
最終的には、①②③全てに共通するものを整理していきました
介護福祉学科学科長の中村先生も本取り組みに参加いただいております
高校生・大学生~地域の80代に至るまでの方が共に考えを出し合い、
共感できる地域の場はとても素敵だとラウンド・テーブルの運営を通し感じています
そして、12:00のお昼休憩をはさみ
いよいよ、午後のプログラムです
ここでは、第4回までのワークやメンバーの関係性を基盤として
いよいよとなる、実践計画を作成していきました
地域という場での多様性に溢れた考えや発表に触れることができました
そして、最後は、実施する計画を選ぶため参加者に方々に投票していただきました
次回は、いよいよ、絞られた計画を実践に向け
より具体的にしていく作業に入ります
実践を含む、見付地区ラウンド・テーブル。
実践まであと少し、頑張って行きたいと思います
最後まで、お読みいただき、ありがとうございました
介護福祉学科の落合です。
先月、第5回の研究会を「介護福祉施設で働いてみて感じたこと
~新任職員さんの話を聴いてみよう~」というテーマで開催しま
した。(会場:浜松中央長上苑)
浜松中央長上苑の増田施設長さんは、この研究会の立ち上げ
当初からの世話人をして下さっています。
冒頭、磐田市から参加して下さった西之島の郷の松島介護主
任さん(本研究会世話人)から、施設の紹介がありました。
「介護未来プロジェクト」でもご紹介させて頂いておりますが、
西之島の郷さんでは、利用者の方々がいきいきと暮らすことが
できるような様々な先進的取り組みを行っておられます。
今回の企画には、本学の学生さんや市内の専門学校の学生
さんたちが複数参加して下さいました。
参加した学生さんたちは、実際に介護福祉施設で働きはじめ
て1-3年の職員さん方に様々な質問をしていました。そして、実
習では聞けなかったような様々なエピソードや実際に介護福祉
施設で働いてみて感じていること等、具体的に話して頂くことが
できていました。
今回、お二人の新任職員さんにご参加頂けた(お一人は本学
卒業生さん)三幸会さんからは、理事長さんにもお越しいただけ
ました。 ※お菓子と飲み物の差し入れも頂戴しました<m(__)m>
参加して下さった学生の皆さんからは、「実習では聞くことがで
きなかった様々な話しを聴くことができて良かった」という感想が
多く寄せられました。また、参加して下さった新任職員さんからは、
「初心に帰ることができた」「学生だった頃のことを思い出して、頑
張ろうという思いになった」「他の施設の介護職員さんと情報交換
できて良かった」という感想が寄せられました。
この企画次年度も必ず開催したいと思っております。
先日、
古川ゼミ主催で
3年生の
合同ゼミを
開催しました~
自立支援介護の
第一人者
根岸広英さんを
ゲストに
お迎えしました~
根岸さんは
以前に
介護未来プロジェクトでも
紹介しております
http://kaigomirai.jp/category/index.html?KW=ct01
介護未来プロジェクトの
トップページは
介護保険制度を
財政面から解説し、
その後
これからの介護福祉のあり方、
自立支援介護の実践例、
地域支援事業の成功例などを
分かりやすく
説明してくださいました
夢のある
介護福祉実践
こんな合同ゼミを
経験できるのも、
4年制大学で
介護福祉を学んでいるからこそ
だと思います~
卒業研究にも
活かせる、
貴重なお話でした~
(かず)