介護福祉学科教員の落合です。
8/17(月)の18:30~20:30、私が事務局を務めて9年目となる
「えんしゅう介護福祉サービス研究会2015年度・第4回」を開催
致しました。
今回は、介護福祉業界で最も有名な方の一人である、高口
光子さんにお越しいただき、「身体拘束廃止と事故対策」という
テーマでご講演頂きました。
高口さんは、私自身も20年来のファンなのですが、いつも素
晴らしい講演をしてくださいます。
今回も、ほぼ2時間に亘る講演となりましたが、70名ほどの
参加者全員が食い入るように講義(実践の映像含む)に聞き
入っておられました。仕事が終わり、疲れておられる時間帯で
あるにもかかわらず、2時間もの間、1人もウトウトともしない。
事故対策において重要なことは、事故防止のための対策を
考えるのでなく、利用者のニーズや、私たちがどのようなサポ
ートをさせて頂きたいのか?というケアの本質、ケアの哲学的
な出発点から事故対策を考えることだという論点。そして、既
に現場で実践している様々な工夫をわかりやすく解説。
やはり凄い!
今回会場としてお借りしたのは浜松中央長上苑さんでした。
本学卒業生も数多く就職しており、本研修にも複数の卒業生さ
んたちが参加してくれていました。もちろん、講義の内容に関し
ては、大絶賛で、後日、「とても勉強になった」とフェイスブック
でメッセージが送られてきました(^_^)
こんにちは!介護福祉学科3年 伊熊です
8月25日(火)に磐田市社会福祉協議会で、
次回から、見付地区ラウンド・テーブルに参加してくる高校生と交流し、
お互いに学び合う機会を設けましたので、報告します
磐田市内の高校生2名
大学生4名
磐田市社会福祉協議会職員1名で
一緒に交流の機会を設けました
まず、自己紹介と簡単なアイス・ブレイキングを行い、互いの緊張をほぐした後に、
ワークに入っていきます
参加者の役割から可能性を考えるワークを大学生・高校生・社協職員で行いました
そこから、見付地区ラウンド・テーブルの可能性について考えていきます
付箋を用いることで、互いの意見を尊重しながら、意見交換を行っていきました
本当にいろいろな考えが広がり、大学生も刺激を受けていました
答えがない世の中だからこそ、互いの意見を尊重するカタチでのワークは、
とても意義のあるものだと感じます
以下、ワークで出た意見を紹介させて頂きます。
【高校生・大学生】
〇社会(今の)流れを理解しているから、地域の人と話がかみ合う。
〇それ(テーマ)に対して私たちができる支援を見つけていく。
〇高齢者の方の生の声を聞くことができる。
〇私たちにできることはあるのか考える。
〇平日(取り組み以外の日)を使って地域について考えることができる。
〇教科書や授業など机上ではなく、教科書上ではなく、実際を知れる。
〇将来を担う世代の意見を地域で活かせる。
〇福祉の専門分野の若者の発想を地域に注入。
〇高齢者と若者がつながる。
ワークの中では、若者の社会参加が近年、重要視されていることや
内閣府(青少年)が行っている、
「青少年意見募集事業」という取り組みについても簡単に紹介させて頂きました。
【当事者】
〇困っていることを言ってもらう。
〇必要な人の本当の意見を知ることができる。
〇実際に困っている人に対する、他人の異なる意見を聞ける。
(他の当事者の声で自分だけの問題ではないことを知ることができる)
〇実際に困っているという現状を伝えられる。
〇地域で何を必要としているか。
【地域住民】
〇その地域のことについて一番知っている。
〇身近にいて何らかしらの手助けができるかも。
〇やっていこうという気持ちが強く、(活動に)継続性を担える。
〇地域での行事の活性化。
〇地域で困っていることを見つける。
【民生委員・児童委員】
〇その小地域全体についてちゃんと個別に知っている。
〇多くのニーズの代弁をしてくれる。
【市社協・地区社協】
〇(最終的に)どういう方向にすすめていくという決定ができる。
〇やろう!という意思表明。
〇次の活動を考え創り出す。
〇呼びかけをまとめてくれた。いろいろ影でも、サポートしてくれる。
〇いろんな地域住民を知っている。声かけできる。
〇具体的な政策を考える。
【地域包括支援センター】
〇地域課題を見つけれる。
〇声になっていないニーズを声にしてくれる。
〇多くのニーズの代弁。(この場に来れない当事者の代弁を含む)
【全員】
〇コミュニケーション能力の向上。
以上が今回の取り組みの報告となります。
この後、大学生は大学に戻り、前回のラウンド・テーブルで出た意見の整理を行いました
まだ、作業は続きますが、大学生も、全員で力を合わせ頑張っていきたいと思っています
介護福祉学科の学生さん達と1日のうちに何枚自撮りができるか試してみました
1年次生 ダイ君とあーちゃん
(オープンキャンパスの準備にお邪魔しました)
*どこを見ていいのかわからない私・・・
3年次生 なーちゃん・しーちゃん・ずーちゃん
(オープンキャンパスの学科紹介前の貴重な時間・・・)
*やっぱり、どこを見ていいのかわからない私・・・
1年次生 ゆーちゃん
(実習のまとめをしている所を直撃・・・)
*学生さんにシャッターを押して貰いながら・・・ここを見るのかな?
1年次生 はーちゃん
(実習レポート作成中を襲撃・・・)
*学生さんにシャッターを押して貰っていますが、ようやくカメラ目線
2年次生 シン君・リョーちゃん
(実習帰りに・・・)
*シャッターは学生さんにを押して貰いましたが、段々いい感じ
1年次生 ありちゃんとあーちゃん
(オープンキャンパスの片付けの報告に来てくれました)
*結局、何度やっても、どこを見ていいのかわからない私・・・
ともかく可愛い学生さん達と沢山写真が撮影出来て楽しい一日でした
そして1日の終わりに・・・
可愛い学生さんと、大好物あ~幸せ(GD)
授業がない
夏休みは
私たち教員にとっては、
じっくり研究活動に取り組める
貴重な時期でもあります~
私は現在、
施設からの在宅復帰に関する
調査を行っております~
ありがたいことに、
依頼したアンケートが
どんどん戻ってきています~
そこで、
学生さんに
データ入力の
アルバイトを
お願いしております~
久しぶりに
3年生の登場です~
当初は
ナツミさん一人でしたが…
その後、
シオリさん、
シズカさん、
ナツノさん、
アキラもさん
手伝ってくれています~
アヤメさんも
急遽手伝ってくれました~
↑シズカさんの写真がなくてスイマセン
入力の合間の
何気ない会話も
楽しいものです~
研究室での
こういう時間も
大学ならではだなぁ~
と思います~
(かず)
介護福祉学科教員の落合です。
本日、夏のオープンキャンパス第2弾を開催いたしました!
朝、学生スタッフの皆さん高校生の皆さんが来学する前の打ち
合わせ。古川入試委員長から学生スタッフの皆さんに、これまで
一生懸命ウェルカムイベント等の準備をしてくれたことに対する
ねぎらいと激励の言葉がありました。
いよいよ、ウェルカムイベントの開始。
介護福祉学科では、今回、「富士山の壁飾りの作成」を行いま
した。施設のレクリエーション等でご利用者の方々に楽しんで頂
けるレクリエーションを来場者にも体験して頂こうという企画です。
参加者の皆さんに、作成方法を丁寧にご説明する学生スタッフ
さんたち。参加者の皆さんも楽しんで下さっているご様子でした。
レクリエーション以外の話題でも盛り上がっていました(^_^)
イベント終了後は反省会。皆さん真剣に今日のイベントに関して
振り返りをしていました。
さて、一方オープンキャンパスプログラムでは、学生さんたちに
よる学科紹介が行われました。
介護福祉学科は3年生女子の皆さんが、苦労して作成したパワ
ーポイントと自作の学科紹介映像(5分)を用いて素晴らしい学科
紹介をしてくれました。
終了直後、達成感が滲み出るようなのドヤ顔写真(^_^)
皆さん、色々と忙しい中、本当にありがとう!
学科紹介の後は、古川師匠、いえいえ古川教授による、体験授
業でした。今回のお題は「特別養護老人ホームは“終いの棲家”
ではない」。
教員もうなるような素晴らしい授業でした。
次回オープンキャンパスは9月12日(土)です。次回は近隣施設
の見学ツアーということで、日頃実習や就職等でお世話になって
いる近隣の施設を見学させていただきます。
是非、多くの皆様のご参加をお待ちしております!