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2014年6月18日 (水)

京都で開催されたシンポジウムに参加してきました


6月15日の日曜日、京都で行われた「政策転換期を迎える日本の介護」
サブテーマ~海外人材に対する視座―EPA・留学・技能実習~の
シンポジウムに参加しました。

第1部はシンポジストの発題をそれぞれの立場で行われました。


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第2部はディスカッションでした。
シンポジストの先生方は「EPAの看護師」「特養の介護福祉士候補者」の
2人の外国人の立場から、実際日本に来て働いてどうであるか。

日本介護福祉士会石橋会長や日本介護福祉士養成施設協会の大橋副会長、
日本ホームヘルパー協会因会長からは所属する団体の立場から、
それから台湾の長期介護発展協会連合会崔会長からは
台湾で外国人の介護者を受け入れている現状を。

NPO法人のAHPネットワークス専務理事二文字屋氏からは
現在の問題点などを話していただき、
また厚労省竹内氏を交えてのそれを京都大学の安里准教授が
進行・コーディネートされました。


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会場は「キャンパスプラザ京都」沢山の参加者で
参加者からの質問を交えた内容でした。

外国の方から日本の風土や文化になれるのは
やはりかなりの苦労がある様子をうかがいました。
これから外国人向けの教材を外国人を巻き込んで
一緒に作る必要性を感じてきました。

私の今回のテーマは
「インドの文化や生活習慣を鑑みた介護技術のモデル開発」
ですので、とても参考になる意見を聞くことができました。


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