インフルエンザについて

インフルエンザの予防

1.手洗い
  手洗いは感染防止策の基本です。外出からの帰宅後、不特定多数の人が触るような場所をふれた後などは
  必ず手洗いをしましょう。

     paper衛生的な手洗い方法 ココカラupwardright

2.うがい
  うがいは風邪の予防に有効であると科学的に実証されています。効果的なうがいの方法は gawksweat01
   ①まず口の中をゆすぎます。
   ②次はのどの奥をゆすぎます。
   ③最後にもう1度、口に水を含み、上を向いて「ガラガラ」を行い終了です。

3.人ごみに行かない・咳エチケット
  人ごみを避けることが、人から人へ感染するインフルエンザの有効な予防策です。風邪などで咳やくしゃみが
  出るときは「咳エチケット」が重要です。

     sad咳エチケット ココカラupwardright

4.乾燥を防ぐ
  インフルエンザウイルスは乾燥した状態で活発に活動します。逆に湿度には弱いので加湿器などを使って適度の
 湿度(60~70%)を保つことが有効です。

5.予防接種
  予防接種はインフルエンザを予防するのに効果の高い方法です。ワクチンは接種してから効果が現れるまでに
  2~3週間ほどかかり、その効果が十分に持続する期間は約5ヶ月とされています。

6.規則正しい食事と睡眠
  バランスのとれた食事、十分な睡眠は健康の秘訣です。体力を維持してインフルエンザを予防しましょう。

インフルエンザにかかったら

※インフルエンザに罹患した際の対応についての詳細は「インフルエンザに罹患した場合の対応について」を確認してください。

1.インフルエンザ様症状がある場合、「インフルエンザ罹患証明書・インフルエンザ経過報告書」を印刷して病院で受診する。

2.インフルエンザと診断された場合は「インフルエンザ罹患証明書・インフルエンザ経過報告書」を病院で記入してもらい、登校せずにすみやかに電話で大学に連絡する。

       連絡先telephone:健康管理センター(053-436-3016)

       ※定期試験期間中は教務事務センター(053-439-1433)

       ※学外実習中は、実習担当教員の指示に従って報告する。

3.学校保健安全法に基づき、発症後5日、かつ解熱後2日間「出席停止」となるので、外出せずに静養する。

  出席停止期間中は午前、午後自分で体温を測り、「インフルエンザ罹患証明書・インフルエンザ経過報告書」の体温記入欄に記録する。

  詳しくは「インフルエンザによる出席停止期間について(出席停止期間早見表)」を参照する。

4.完治し出席を再開する際に「インフルエンザ罹患証明書・インフルエンザ経過報告書」を教務事務センターに提出する。

 ※「インフルエンザ罹患証明書・インフルエンザ経過報告書」はほとんどの医療機関にもあります。印刷を忘れた場合は受診の際に確認してください。