校長日記 3月8日
校長日記では、専門学校での小さな出来事、
私の好きな言葉や書籍を紹介しています
能登半島地震に対する災害支援で、小さな募金だけではなく、
具体的に何かしたいと思う日々です
先日、知人と一緒に福祉避難所に対して物資を準備して届けました
ただボランティアで物資をお渡しするだけじゃなく、支援物資の管理・余剰問題にも気づくことができました。同じ食糧が多量に届く中で消費が追い付かない様子や、消費期限が短い生鮮食品などの消費も問題な様子も垣間見えました。(当日はリンゴ9個でリンゴジャムを作ったり・・・)。
また、静穏な環境の確保ができないことで、イベントがあるとボランティアが過剰になり騒然となっていると、ベッドで過ごす利用者は落ち着かない様子や、動けない利用者は声を荒げがちなど、厳しい状況の中で何かできることはないかと考える機会となりました。
浜松の地でできる支援を考え直す機会となりました。