聖隷クリストファー大学介護福祉専門学校ブログ

介護実習Ⅰのその日の実習が終わると、
大学周辺の施設で実習している学生さんは
専門学校の実習教育室に集まってきます。

この日は、男子学生さん3人が
実習教育室で何か話し合っていました。

このような時間と空間が学生さんの
実習の悩みをやわらげ、学びの共有ができ、
お互いの人間性を高めていることを思います。

実習教育室の前の廊下にいらした素敵な男性二人、
どちらが教員か分かりますか。

本校の介護福祉の学びは、
利用者（介護サービスを利用する人）のQOL（生活の質）の
低下防止・維持・向上に活かされることはもちろんのこと、
介護福祉士の国家資格取得を目指す
学生さん自身の生命の質、生活の質、
人生の質を高め、人間性を磨きながら
自分らしく生きる専門職への道を歩み出したことになります。

この人たちが超高齢社会の日本を
豊かにしていってくださると信じ、応援しています。

なお、学生さんから、ブログ掲載の許可を得ています。


（教員：杉山せつ子）