社会福祉学部「卒業生と在学生との懇談会」「卒業生による福祉の仕事報告会」を開催しました。
12月1日（土）、社会福祉学部3年次生を対象とした「卒業生と在学生との懇談会（こども教育福祉学科）」および「卒業生による福祉の仕事報告会」を開催し、52名が参加しました。
午前に行いました「卒業生と在学生との懇談会」では、こども教育福祉学科生を対象に、聖隷福祉事業団や公立・私立の幼稚園およびこども園で保育職として勤務する卒業生のほか、児童養護施設で児童指導員として勤務する卒業生4名をお招きしました。
午後の「卒業生による福祉の仕事報告会」では、社会福祉学部生を対象に、現在公務員や医療ソーシャルワーカー、精神保健福祉士、社会福祉法人の介護職や総合職として勤務する卒業生10名をお招きしました。
卒業生の皆さまからは、3年次生への報告内容として現在の仕事内容・やりがいなどを伺いました。また、学生時代に取り組んでおくことや、国家試験対策など具体例を交え、後輩へアドバイスをしていただきました。
参加した3年次生からは、「お話を通じて様々なことを知ることができて良かった」、「就職してからも目標を持ち続けることで、様々な道が開けていくということが理解できた」、「多くの法人や施設の方から仕事のお話を聞いて興味が湧いたし、就職活動に向けて何を行うべきかについて考える機会になった」、「今日のお話を通じて、自分が将来何をしたいのかについて再認識することができた」といった感想がありました。
