理学療法学科「専門職者による就職講演会」「就職先研究(聖隷福祉事業団)」を開催しました。
3月6日(火)、理学療法学科の学生を対象とした就職支援プログラムを開催しました。
・専門識者による就職講演会
3年次生および2年次生、合わせて54名が参加しました。
市立御前崎総合病院より秦野吉徳先生を講師としてお招きし、ご自身の就職体験談や理学療法士としての歩み、市立御前崎病院の紹介と理学療法士という仕事のやりがい、学生に期待する理学療法士像、就職活動を控えた学生へのアドバイスなどについてお話しいただきました。また、質疑応答の時間では、学生からの質問に対して丁寧に回答していただきました。
学生の皆さんは、先生のお話を熱心に伺っていました。
参加した学生からは、「自分の目指す分野についてしっかりと考える機会になった」「理学療法士として、何より患者の方の思いを理解して寄り添っていく意識が大切であると知ることができた」「今後本格的に行っていく実習や就職活動に向けて参考になるお話を聞くことができて良かった」「自分がなぜ理学療法士を目指そうとしたのか、またこれからどんな理学療法士になりたいのかについてきちんと考え直すことができた」といった感想がありました。
・就職先研究(聖隷福祉事業団)
聖隷福祉事業団の人事部の担当者および理学療法士の先生から、将来の姿をイメージできるよう法人の紹介や実際の仕事についてお話いただきました。
質疑応答の時間には学生から積極的に質問があり、それらに対して、一つひとつ丁寧に回答をしていただきました。
学生の皆さんには本日の就職支援プログラムを、今後の就職活動につなげていって欲しいと思います。