介護福祉学科 教員の中村と佐野です。
先月、「ウイズ半田」を見学させていただきました。
「特定非営利活動法人(NPO)六星(ろくせい) ウイズ半田」
ウイズは1996年全国初の視覚障害者中心の小規模授産所として開所、
2006年NPO法人を取得して活動をされています。
正面玄関です。文字の下に、看板サイズの大きな点字が書かれています!
(写真では少し見えにくいかもしれません。わかりますか?)
スタッフの方から説明をしていただいた後、利用者さんが仕事をしているところを
見学させていただきました。
きのこが逆さまに並んでいるように見えます。
これは木製の部品で、ひとつひとつ手作業で
塗料を塗って乾燥させているところ。
折りたたみ式の白杖の持ち手で、組み立て作業が終わった杖部分も近くにありました。
こちらは、段ボールの組み立てを行っているところ。
手順を頭に入れ、あとは手の感触を頼りに組み立てています。
ガムテープを一定の長さで準備することは難しいため、右の写真のように
切って並べられたガムテープで仕事を進めます。
ガムテープの準備はある程視力がある他の利用者さんの役割です。
ウイズの仕事には、点字印刷があります。
みなさんおなじみの、広報はままつ の点字印刷をして、発送業務まで
請け負っているそうです。点字で浜松全体に情報発信!すごいですね。
写真の銀色の点字板の間に紙を挟みローラーにかけて点字を印刷する
仕組みです。同じ原理で、名刺の点字印刷も行っていて、一枚一枚手作業で
丁寧に点字印刷が行われていました。
どの仕事も、どうしたら仕事ができるようになるのかいろいろ考えられているんですね。
見えない=できない、のではないこと、工夫次第で可能性が広がることを、直接見て触れて
学ばせていただきました。
見学させていただいたことを学生に伝え、一緒に理解を深められたらと思います。
見学にも行きたいですね!
工夫された道具や、かわいいオリジナル商品など、続きは次回ご報告いたします。
(写真は許可をいただき掲載しております。ウイズ半田のみなさま、ありがとうございます。)