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先日、実習や就職等々でお世話になっている地域密着型
介護老人福祉施設なごみ(三方原町)さんが始めた「えが
おカフェ」に参加してきました。 えがおカフェは、「認知症に関して、専門職(看護師、
社会福祉士、認知症ケア専門士等)に、生活の困りごと
今回は、オープニングイベントということで、同法人
が経営しているN-Cafeにて、二胡の演奏会と浜松医大
写真は、当日ボランティアとして参加されていた野田
先生と介護福祉学科の3年生ありささん、2年生さおりさ
んです。
社会福祉法人和光会が経営する地域密着型介護老人
福祉施設として、積極的に地域における公益的取り組
みを展開しておられるなごみさんの活動に参画するこ
とは、学生たちにとって大きな成長につながると思い
ます。 KOT
介護福祉学科では独自科目として介護福祉管理論を開講
しています。
今年度は、初の試みで、4名の履修者(3年生)とともに、
特別養護老人ホーム第二長上苑さんで、模擬的に静岡県の
福祉サービス第三者評価の基準を用いた評価をさせて頂き
ました。
※本日の中日新聞朝刊にこの様子が掲載されました。
履修した学生さんたちは、事前準備などで大変でしたが、
本当に良い学びができたと実感していました。
社会福祉法人七恵会の増田理事長様、第二長上苑施設長
の水谷様、ご対応下さいました、高林フロアリーダー様、
益田係長様、本当にありがとうございました。
また、当日、ボランティアでアドバイザーをお引き受け
いただきました。実際の評価機関セリオコーポレーション
の調査員として豊富な経験をおもちの杉本洋昭様には、心
より感謝申し上げます。 KOT
運営推進会議とは、地域密着型サービス事業所が利用者、利用者の家族、
地域住民の方々に対し、提供しているサービス内容等を明らかにし、地域に
開かれたサービスとすることにより、以下の1~4を達成することを目的と
し、事業所が自ら設置するべきものとされています。
第三長上苑さんでは、入居者のご家族、自治会長さん、民生委員
さん、地域包括支援センター、市の職員さん、そして私が構成員と
なっております。
生活相談員さんからは、毎回多くの写真を用いた施設の取り組み
に関する説明がなされ、地域の皆さん、ご家族の方からも活発なご
意見や質問がなされます。
当該会議が始まってから、新たに施設長さんが地区民生委員協議
会に参加するようになったり、地元自治会の敬老会の際に講話をし
に行かれるようになるなど、様々な新しい交流、連携が生まれまし
た。 運営推進会議は義務だから仕方がなく開催するのではなく、
この機会を大切にし、地域との連携協働を活性化が進んでいく様子
を間近で拝見できるのは、大変ありがたいことと思っております。
KOT