本の紹介~!持続可能な福祉社会
忙しくて
なかなかゆっくり
本を読む時間がないのですが、
それでも
いい授業、
いい研究をするためには
知識や情報の
インプットも大切です
ということで、
“本を読むのも仕事だ!”
と思い、
無理やり
時間をひねり出して
本を読むように
心掛けております~
今日ご紹介するのは↓
「持続可能な福祉社会 『もうひとつの日本』の構想」
広井良典(著)
ちくま新書(840円+税)
印象的な内容満載でしたが
特に印象深かったのは
p78~の「教育と社会保障」
(以下、私の要約ですが…)
これまでは
人生の前半→教育
人生の後半→社会保障
と考えれることが多かったが、
ニートやフリーター、若者の失業率上昇と、
生涯学習の観点から
人生の前半→社会保障
人生の後半→教育
という構造変化…
と論じているくだりです
まさにその通りですよね~
タイトルに惹かれて
なんとなく買った本ですが、
読み応え十分な1冊でした~!
(かず)