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生活支援技術基礎Ⅱの実際の演習場面
麻痺のある方の着脱を終え、今から浴室までの移動援助をしています
介護現場では多くの応用技術を用いて利用者と接しますが
大学での技術は『基本』をしっかり学ぶことを重要視しています
写真の様子は
『利用者の現存機能を活かしながら、
脱健着患の原則を意識して
入浴準備を行う』
という演習に取り組む学生の様子です
演習が終わるとメモやノートにまとめるなど真剣な様子も見られました(NOD)
1年次生の生活支援技術基礎Ⅱの集中講義で
入浴支援の実際を体験しました
麻痺のある方への洗身や洗髪の配慮などの実演や
特殊浴槽での入浴を体験し、浮力の体験なども行いました
1年生は、2月に介護実習Ⅱが予定されています
それまでに入浴の意義・入浴に対する配慮など、しっかり学んでから実習に出かけたいものです
女子が淡々と演習を行っていたのに対し、男子は小さなことにも何故か盛り上がっていました(NOD)