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ワーキングホリデー制度とは、日本とワーキングホリデー協定を結んだ相手国間の若者の異文化理解を促進する目的で発足した制度です。それぞれの国に、休暇と一定の制約のもとに就労することを目的に、最長入国から12ヶ月滞在することができます。1980年12月1日にオーストラリアとの協定を皮切りに、現在、ニュージーランド、カナダ、韓国、フランス、ドイツ、イギリスの間で協定が結ばれています。 ワーキングホリデーに関する情報や手配業者については、インターネットで検索すると数多く見つけることができます。業者任せにする方法もありますが、自分で調べて海外に行くという気合と行動力がないと、現地に行ってから苦労することが多いようです。
【国別情報】
国名 |
対象年齢 |
資金 |
ビザ制限 |
就学制限 |
就労制限 |
オーストラリア |
18~30歳 |
残高約50万円 |
制限あり |
3ヶ月以内 |
同一雇用者での3ヶ月以上の就労は不可 |
ニュージーランド |
18~30歳 |
NZ$4,200以上 |
制限無し |
3ヶ月以内 |
3ヶ月以内 |
カナダ |
18~30歳 |
約50万円 |
5,000人 |
6ヶ月以内 |
制限無し |
韓国 |
18~30歳 |
約25万円以上 |
制限無し |
3ヶ月以内 |
3ヶ月以内 |
フランス |
18~30歳 |
2,500ユーロ以上 |
500人 |
制限無し |
制限無し |
ドイツ |
18~30歳 |
2,000ユーロ以上 |
制限無し |
制限無し |
合計90日まで |
イギリス |
18~25歳(政府当局が認める場合に限って30歳まで) |
帰国時の航空券が買える資金と、福祉に頼らず生活できるだけの資金 |
400人 |
パートタイムあるいはフルタイムで短期間 |
フルタイムの場合は滞在の50%以下、パートタイム(25時間未満)であれば50%以上を経過しても可 |
* 国によってビザ申請方法・発給期間・募集開始日・定員などが異なったり、ビザに関する条件や法律が変更することがありますので、最新の情報や詳しい情報を知りたい方は、それぞれの大使館やワーキングホリデーに関する資料を取り扱っている機関にお問合せください。
【ワーキングホリデーに関する情報が載っているサイト】 ・社団法人 日本ワーキングホリデー協会 http://www.jawhm.or.jp ・ワーキングホリデー同窓会 http://www.whma.jp
【各国大使館のホームページ】 ・オーストラリア ・ニュージーランド ・カナダ ・韓国 ・フランス ・ドイツ ・イギリス |