時の贈り物
秋セメスターは、贈り物の時です。
11月4日には、第22回聖灯祭“Revival”が開催されました。今回の聖灯祭は、新型コロナウイルス感染症が5類感染症に変更されたこともあって、制限を設けない通常開催でした。共に楽しみ、思い出深い、時の贈り物でした。
同日、卒業生・修了生、退職教職員の方々が帰学されるホームカミングデーも開催されました。思い出を分かちあい、旧交をあたためた、時の贈り物でした。
11月9日(木)は、感謝祭の行事がありました。毎年、大学附属クリストファーこども園の子どもたちが、りんご、みかん、かきなどの秋の恵みを運んでくれます。添えられたメッセージカードには、子どもたちが描いたぶどうとみかんの挿絵とともに、「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。どんなことにも感謝しなさい。」(テサロニケの信徒への手紙Ⅰ 5章16‐18節)という聖書の言葉を届けてくれました。喜びと感謝の、時の贈り物でした。
そして、12月3日(日)からは、アドベント(待降節)です。11月29日(水)には1号館ロビーにクリスマスツリー、アドベント・クランツが飾り付けられ、イエスの誕生をお祝いする準備が整えられました。そして、クリスマスツリーの点火祭、クリスマス礼拝、近隣施設へキャロリングが届けられる、時の贈り物です。
与えられる喜びを大切に、隣人に愛を贈ることができますように!