河川や海での水難事故に遭わないために
2018年8月、県内で大学生3名の尊い命が失われる痛ましい水難事故が発生しました。同年の県内の水難事故は63件、死者33名と全国的に高い水準です。
県内の海岸は、潮の流れが速く、水深が急に深くなるなど危険な場所が多く存在します。
河川や海でレジャーを行う機会がある場合には、自然会の驚異に対する自覚を持つとともに、慎重な状況判断に努め、自分の身は自分で守りましょう。
◆海岸でのレジャーについて |
離岸流が多数発生している渥美半島の遠州灘沿いの海浜は、そのほとんどが遊泳禁止となっています。 浜松の海岸「遠州灘沿岸」も、波が荒く潮の流れが速いために例外なく遊泳禁止になっており、海水浴場はありません。 海岸でレジャーを行う場合は、十分に注意をしてください。 |
海での危険要因「離岸流」(PDF) 離岸流は、海岸に打ち寄せる波が原因で発生する潮の流れであり、波のある海岸であればどこででも発生する可能性のあるものです。 |
お酒を飲むと「判断能力の低下」と「運動能力の低下」により、どんなに水泳が得意な方でも普段どおりには泳げなくなります。お酒を飲んだら泳がないようにしましょう。 |
大切な命を自分自身で守るためには、次の3つが重要です。 |
◆河川でのレジャーについて |
河川でレジャーを行う場合は、天気や川の流れに十分注意してください。 |
川に行ったら・・・ 川の近くにある看板には遊ぶ際の注意が書いてあります。きちんと読んで遊びましょう。 |
各種リンク ○河川水難事故防止!川で安全に楽しく遊ぶために ○川の防災情報 ○水辺の安全ハンドブック 川で遊ぶ前には、雨量レーダーや水位情報で、状況確認を!!! |