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国際作業療法実習(リハビリテーション学部作業療法学科・専攻)

国際作業療法実習について

 リハビリテーション学部作業療法学専攻生を対象に、2008年度より本学交流協定締結校であるナンヤン理工学院(シンガポール)を受け入れ教育機関として、毎年2名の実習生をシンガポールへ派遣しています。
 このプログラムでは、実習を行う学生がシンガポールに滞在し、人々の生活に触れながら人々の作業を理解し、地域で生活する人々を援助するために作業療法は何をするのか、できるのかを学びながら経験します 。

実習先は障害者のためのNGO通所施設や病院のデイケア等で、医学モデル中心の病院より身近なところで人々の生活と経験を理解し、より良い生活と人生のために援助を行っている地域に根差した作業療法士の働きを学びます。実習参加の学生は、実習担当教員と相談しながら学生自身で実習目標を立て、渡航準備も行います。

実習は例年2月~3月の春休み時期に実施しています。秋セメスター開始時期に説明会を行い、希望者を募集します。
*過去に実習した学生の記事が学報vol.33 に掲載されました。

過去の実習先一覧 (実施年度により実習施設が変更になる場合があります。)
  • シンガポール アンモキオ・タイフアカン病院内通所リハビリセンター
    リハビリテーションケアに定評のある地域病院内の通所リハビリセンター。病状の評価とリハビリ訓練の他、補助器具や自宅をバリアフリーへ改修する際のアドバイス等も行っている。
  • シンガポール 身体障害者事業団(SPD)
    障害当事者も運営スタッフに加わっている大規模な通所施設。機能訓練、デイサービス、作業所(Web デザイン、e-card デザイン、ポスターデザインなど)、発達障害児の評価・訓練、IT機器の障害者に合わせた調整、福祉用具の紹介なども行っている。
  • 障害者福祉協会(HWA)
    通所の機能訓練(PT,OT)や職業評価、ADL評価・訓練・自助具紹介、デイケアの中でスポーツ、クラフト、絵画などの作業に従事しているほか、訪問リハビリ、給食サービス、国内の車いす輸送サービスなども行う民間NPO。1969年に創立された機関であり、運営には障害当事者も多くかかわっている。