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2018年3月

2018年3月30日 (金)

【No.341】3年生レポートNo.3 ~萩原荘プロジェクト活動報告~

 

こんにちは。

 

萩原荘プロジェクトの代表をさせていただいております、理学療法学科3年の新村穂月です。

 

2月20日からの5日間、浜松市の老人福祉センター萩原荘の元気はつらつ教室にお伺いし、体力測定を行いました。

 

測定当日は1・2年生にも手伝いとして参加してもらいました。体力測定項目には筋力の程度を測定したり認知機能を評価したりするものなどがあります。

 

測定は主に3年生が行い、1・2年生には利用者さんの誘導をしてもらいました。

 

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測定は午前に3項目、午後に2項目行いました。

 

測定初日には少しのトラブルがありましたが、その日にそれらを修正し、翌日の測定に支障がでないよう努めました。

 

測定結果は前回の結果と比べて自分の体がどういう状態か知っていただくものとなるので、事前に学生同士で方法や注意点を確認し、信頼できる結果となるよう努めました。

 

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また、測定終了後には2年生企画主催でレクリエーションを行いました。

 

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伝言ゲームやジェスチャーゲームなどのゲームで楽しんでいただきました。

 

限られた時間の中でスケジュールを円滑に進めることができたのは、学生ひとりひとりが自分の役割を果たし、ときには臨機応変な行動をしたおかげだと思います。

 

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今後の活動として私達が考えて作成した介入プログラムを実際に利用者さんに行って頂き、その効果は再度体力測定を行い、確認していきます。

 

代表者を中心に3年生全員でプロジェクトが完遂できるようこれからも頑張っていきます。

【No.340】学内レポートNo.8 ~第53回理学療法士国家試験に合格しました!!~

 

こんにちは、教員の田中です。

 

3月27日14:00に国家試験の合格発表がありました。

 

自己採点の結果通り、全員合格しました~!!!!!!!!!!!

 

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2月25日に受験してから1か月、この日が来るのを待ちわびていました。

みなさん、本当におめでとうございます!!

 

振り返れば、ちょうど1年まえの知識確認試験から

国家試験や就職試験を意識して勉強してきましたね。

 

卒業研究論文を提出した11月から本格的に国家試験勉強に向かい、

グループで、個人で、学修に励んでいました。

 

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出発前日も大学に来て、勉強していましたね~

 

前日の出発時には先生方や後輩たちが見送りにきてくれました。

 

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応援してくださっている方のエールを受けて、

試験に立ち向かうことができました。

 

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これまで導いてくださった先生方、支えてくださった職員の皆さま、力をくれた後輩たち、そして、いつも見守ってくださったご家族に心から感謝申し上げます。

 

これからの活躍、楽しみしています!!

 

 

11期生アドバイザー 

田中真希 金原一宏

 

2018年3月28日 (水)

【No.339】学内レポートNo.7 ~ベストティーチャー賞おめでとうございます!!!~


この冬の寒波を忘れたかのように桜の花が咲きはじめ、
春の訪れを感じる季節になりました。


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こんにちは、学科FD委員の田中です。

3月23日に教職員のFD・SD合同研修会が開催されました。


この研修会では、今年度、ベストティーチャーに選出された先生方に敬意を表し、大城学長から表彰状が授与されました。


当学科から、

教養基礎科目において津森伸一教授、
リハビリテーション学部において根地嶋誠准教授
が学生投票により推薦され、選考委員会にて選出されました!!


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根地嶋先生(左)、津森先生(右)おめでとうございます!!


表彰の後には、ベストティーチャーの先生方にご講話いただきました。

先生方がどのようなコンセプトで講義をされているか、学生の理解を促すためにどのような工夫をしているか、などをわかりやすく教えていただきました。


今後の講義の構築、進行に役立てていきたいと思います。
先生方、ありがとうございました!!

2018年3月22日 (木)

【No.338】4年生レポートNo.8 ~11期生、卒業しました~

 

こんにちは、理学療法学科11期生

謝恩会委員の久原、坂口、鈴木拓海、豊田です。

 

今日は私たちの卒業式や謝恩会について報告させていただきます!

 

3月5日にアクトシティ中ホールにて卒業式が行われました!

卒業証書授与式では、矢倉学科長から一人一人卒業証書が授与されました。

 

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2(卒業式の会場にてみんなで一枚)

 

卒業式ではリハビリテーション学部の代表として

足立功浩くんに大城学長より卒業証書が授与されました。

 

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卒業式後には、浜松グランドホテルに移動し、進就職パーティーが行われました。

 

実習でお世話になった病院・施設の先生方、これから就職先としてお世話になる先生方からお祝いと励ましのお言葉をいただきました。

 

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(パーティーで卒業生の決意表明をする鈴木康介くん)

 

当日、インフルエンザで欠席の二人は後日、大学で授与式を行いました。

 

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大城学長から、お祝いのお言葉もいただきました。

 

さて、パーティーの後は、私たち卒業生が主体となり、謝恩会を行いました。

 

卒業研究でお世話になったゼミごとに先生方へ感謝を込めて、

卒業アルバムなどプレゼントを渡しました。

 

Yagura(矢倉ゼミ)

 

Arizono(有薗ゼミ)

 

Neji(根地嶋ゼミ)

 

Yosimoto

(吉本ゼミ)

 

Kinnhpara(金原ゼミ)

 

Tanaka(田中ゼミ)

 

Sakamoto(坂本ゼミ)

 

Yabe(矢部ゼミ)

 

Tawara(俵先生と)

 

Tumori(津森先生と)

 

その後は、場所を変えて二次会を行いました。

 

田中先生が準備してくださった動画を見たり、謝恩会委員が作った動画を見たりして4年間の思い出に涙することもありました、、、

 

改めて、あっという間に感じるとともに成長をすることができた4年間であったと感じました!

 

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(みんなでお決まりの11期生ポーズ!!)

 

その後は、カラオケに会場を移し朝までみんなでの時間を楽しみました!

 

本当にいろいろなことがあり、苦労した11期生でした。しかし、毎回みんなで励まし合いながら、なんとか卒業することができました!

 

これも4年間、どんなときも支えてくださった田中先生がいらっしゃったおかげだと思います。

 

11期生一同、力を合わせて先生方のような立派なPTになって先生方に会いに行きます!

2018年3月12日 (月)

【No.337】1年生レポート No.8 ~浜松市と大学との連携事業―大学生による講座―成果報告会参加報告~

 

皆さん、こんにちは!


理学療法学科1年の清水あやめ、辻村綾乃、名倉弘朗です。

いつもブログを御覧頂き、ありがとうございます。

 

2月28日に、浜松市と大学との連携事業―大学生による講座―成果報告会が行われました。

 

この成果報告会には浜松学院大学、常葉大学浜松キャンパス、静岡芸術大学、静岡大学と、私たち聖隷クリストファー大学の市内5大学が参加しました。

 

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私たち理学療法学科1年生は、「自分の体力を調べてみよう!~体の仕組みについて~」と「脳トレや体操に取り組んで心も体も元気に!~健康寿命を延ばすには~」の2講座について報告させて頂きました。

 

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私たちにとって、この講座は、内容を一から考え、企画し、運営・実行するという初めての学外体験でした。

 

わからないことも多く、手探りではありましたが、先生方や先輩方、学科の仲間、そして多くの参加者さんのお陰で、講座を成功させることができました。

 

また、本学がこの連携事業へ参加するのは今年度が初めてであり、本学の新たな活動の第一歩となったのではないかと思います。


報告会では、各大学がそれぞれ行った講座の様子を発表しました。

 

私たちは、講座の内容やその目的、そして参加者さんにご記入頂いたアンケートの結果、考えられる傾向や対策等を報告しました。

 

ただ講座を実施するだけでなく、それを生かし、より良いものとするための手掛かりが得られたことから、この講座を成功させることができたのではないかと思っています。


他の大学が行った内容や発表を聴き、各大学の特色や、参考になる点を知ることができました。また、私たちには無かった考え方や目線、アプローチ等、多くのことを学びました。

 

さらにそれだけでなく、私たちと同じ事を意識していたり、同じ反省をしていたりと、内容に関わらす共通の課題となるものの存在や改善策等も考えることが出来ました。


全体を通し、ただ学内で学んでいるだけでは感じないこと、知り得ることがとても多く、今後も機会があれば、このような事業に積極的に参加したいと強く思いました。

 

また、今回多くの人の前での発表を成功させたことはこれからの大学生活を送っていく上でとても自信になりました!

 

成功も失敗も、今回学んだ事全てをこれから先に生かしていけるよう精進していきます!

 

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2018年3月 6日 (火)

【No.336】2年生レポート No.8 ~女子サッカー部のサポート活動~

 

こんにちは。理学療法学科2年の中野晴香です。

 

2年生は 起居移乗動作介助実習も終わり、本格的に2月中旬から長期休暇に入りました。

 

私からは聖隷クリストファー高校の女子サッカー部のサポート活動について今回はレポートさせていただきます。

 

理学療法学科2年の杢屋さんを中心に昨年の8月から開始しました。

 

この活動は、選手の皆さんが「自己管理力」を身につけること、私たち学生が「考える力」を身につけることを目的に行っています。

 

自己管理を出来るようにするためには、まず自分の身体について理解しておく必要があるため、10月に行った第1回の活動では関節可動域検査や形態測定を行い、選手自身でケアが行うことが出来るようにストレッチ指導をしました。

 

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そして今回、11月21日に第2回目の再測定を行い、前回と比べて改善が見られるかを確認してきました。

 

結果は多くの選手の可動域に改善が見られ、選手の皆さんがしっかりとストレッチを行ってくれていたことが分かりました。

 

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また、今回は新たにトレーニング指導もさせていただきました。

 

どのような筋力トレーニングが試合中の動作に関わってくるのかを学生同士で話合い、自分たちで実際にトレーニングをしてみて効果がありそうかどうか模索しながらメニューを考えました。

 

今回のトレーニングも前回と同様に選手に良い結果を残すことを期待して、また次の測定で確認していきたいと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。