こんにちは、教員の鈴木です
梅雨らしくない天気が続いてますねー
今回は1年生の基礎演習の授業の様子をお伝えします
基礎演習では大学生に必要なスタディースキルやスチューデントスキルを学びます
Eメールの送り方やレポートの書き方、文献の検索のしかたなど、、、
先日の基礎演習ではコミュニケーションとリーダーシップの演習として
「マシマロタワーチャレンジ」を行いました
マシマロタワーチャレンジとは、パスタ20本、1mのテープとひも、はさみを使って自立するタワーをつくり、タワーのてっぺんに置いたマシマロの高さを競うものです
チームワークやコミュニケーションを学ぶために企業の研修などでも取り入れられます
1年生は4,5名のグループに分かれてそれぞれ取り組みました
どうしたら自立した高いタワーが出来るのかと相談しながら、、、
様々なタワーを試行錯誤して作りました
そしてマシマロを付ける緊張の瞬間、、、
タワーは自立していたけど、重みに耐えられないこともあったりと、、、
さて、、、その結果は
3位のチーム
2位のチーム
そして1位のチーム、なんとタワーの高さは67cm
副賞はマシマロじゃなくてカールをプレゼント
うまくいったチームもそうでないチームも
楽しみながらコミュニケーション、リーダーシップを学べましたので
これからの生活や学習に役立てて下さいね
最後まで読んで下さりありがとうございました
こんにちは、教員の鈴木です
6月18日は梅雨とは思えない晴天に恵まれたオープンキャンパスでした
今回は全体のイベント前には学生ホールでウェルカムイベントを開催
OT学科では生活をしやすくするための自助具の紹介や
相談に学生と教員で対応しました
そして、リハビリテーション学部の全体講義では
新宮学科長より大学の特徴を説明して頂き
金原先生より、国際交流面など本学の強みについて説明しました
そして、作業療法、理学療法、言語聴覚療法の説明では
作業療法の説明を私が担当しました
ICF(国際機能分類)という、医療、介護、福祉領域で用いられる
人の健康や障害状況を捉える枠組みを元に
作業療法士は「活動」「参加」の部分を中心とした専門職だと話しました
そして、一番の特徴としてはその人のココロに関わりココロを動かすリハビリテーションの専門職だと言うことをお伝えしました
短い時間でお伝えしきれなかったので、足りなかった部分は
全体講義の後の教室見学、学生との交流時間でお話ししました
今回も体験を通して作業療法のことを知って頂くために
春にフラワーパークでも行ったさをり織り体験や
作業療法で行われる上肢機能評価の体験
自動車運転評価のためのシュミレーター体験
また、在学生や教員との相談も行いました
専門領域のバランスが取れていることも
本学作業療法学科の特徴です
次のオープンキャンパスは8月です
それまでもそれ以降も様々なイベントがありますので
今回、来た人も来れなかった人もお越し下さいね
詳しくはこちらの受験情報サイトのページをご覧下さい
学生一同お待ちしてます
今回の学生スタッフで集合写真
最後まで読んで下さりありがとうございました
こんにちは、教員の鈴木です
少し前の話ですが、6月3、4日に第30回静岡県作業療法学会が開催されました
静岡県作業療法学会は年に1回、静岡県内の作業療法士が集まり
研究報告や事例報告、セミナーを行う学会です
教員を含め卒業生が参加してましたので
久々の再会を楽しみ、日頃の実践や研究について話し合う場でもあります
今回の県学会では47演題7演題が本学と卒業生の発表でした
みなさんがんばってますね
演題と発表者を紹介します
症状に隠された理由を明確化することで退院への道筋が立った長期入院事例
平野澪里さん
自閉的な入院生活を送る事例に対する他職種チームの介入と作業療法の役割
ー希望と意欲を取り戻すまでー
中澤明日香さん
ビデオフィードバックによる介入で代償動作を獲得した症例
長田圭太郎さん
家事や趣味の再獲得により地域交流に参加する自信を取り戻した事例
ーCOPM・AMPSを用いて作業に焦点を当てた実践ー
鈴木遼さん
今できる作業活動を通して自発的行動に至った事例
ー身体的リハビリテーション拒否奨励との関わりー
鈴木真綾さん
障害のある子供のサッカー参加を支援する共同事業
ーFriendly Action in 浜松の4年間の活動と今後についてー
鈴木達也
聞きに来てくれた卒業生と泉先生と記念写真
高次脳機能障害を有する人に仕事内容と類似した作業を用いて現実検討を促した事例
淺井菜美さん
なんと、淺井さんさんは優秀賞を受賞されました
共同発表者の尾崎先生と記念写真
おめでとうございます
県学会で聖隷の卒業生が受賞したのは去年に続き2年連続です
昨年の作業療法学会の様子はこちら!
来年は静岡市で開催されますので、日々良い臨床を積み重ねて報告していきましょう
最後まで読んで下さりありがとうございました
こんにちは、教員の鈴木です
いよいよ梅雨に入りましたね
湿気を吹き飛ばすように張り切っていきましょう
今回はJICAボランティアセミナーの報告です
リハビリテーション学部の作業療法、理学療法、言語聴覚の1年生全員を対象としている、基礎演習の授業で国際貢献をテーマにゲストスピーカーをお招きして開催しました
ところで青年海外協力隊って聞いたことありますか
青年海外協力隊やシニアボランティアなどの事業を行っている
JICAの中部支部の方にお越し頂きJICAの説明をしていただきました
リハビリテーションの話については昨年とおなじく
作業療法学科1期生の橋本千佳さんにお話ししていただきました
昨年の様子はこちら
橋本さんは大学に入る前から海外のことに興味を持っていて
在学中からシンガポール研修や語学研修行くなど
国際交流の企画に積極的に参加していたそうです
派遣先のパナマでは一軒一軒を訪問して
障害を持った人や生活に困難さが生じている人がいないか探し
自宅の環境設定や福祉用具の選定、障害を持った人の集い場や
仕事的な活動ができるような場所を作っていったそうです
また活動以外にもパナマのトイレ事情や食べ物のことなど
海外生活のことについても話して下さいました
参加した1年生は、日本とは違いすぎる食べ物や住居、トイレ事情
そしてリハビリテーション事業に驚きながらも興味を持ったようです
さまざまな違いを知ることから、自分自身の視野や考えを広めるきっかけになればと思います
今回お越し下さったJICAボランティア中部の浅井様
卒業生の橋本さん、ありがとうございました
みなさんも、青年海外協力隊や、海外研修などに参加して
海外の文化やリハビリテーションに触れてみませんか
国際交流センターのホームページから本学の国際交流など確認できますので、参加してみましょうね。ホームページはこちら
最後まで読んで下さりありがとうございました
こんにちは、OT学科3年の青野です。
6月に入ってこれから梅雨に入りますね
雨は嫌ですね、気分も下がってしまいます。
6月4日に行われたALS交流会にボランティアとして参加しましたのでお伝えします
ASL(Amyotrophic Lateral Sclerosis)とは筋萎縮性側索硬化症という難病の名称です
今回、アクトシティ浜松で行われたALS交流会では
名古屋大学の先生によるALSの病態と治療についてのお話を聞き
福祉支部の方が静岡県の難病対策についてお話をしてくださいました
また、ALSの患者様に必要な必要な機器、人工呼吸等の展示がありました。
実際に見ることは初めてでした。
また、ALSの患者様の実際の声も聴くことができ、とても貴重な体験ができました。
私はALSの方と交流を持つことが初めてだったので
今回参加してみて良かったと思います
ALSの方の制度や家族の方の負担が少しでも減ることができるような制度ができ,
作業療法の支援として、ALSの方と関われることができればいいと思いました
最後まで読んで下さりありがとうございました
こんにちは
作業療法学科4年の長谷です
6月に入って、日中はとっても暑くなってきましたね
でもまだまだ夜は冷えるので、皆さん体調管理をして元気に過ごしましょう
楽しい楽しい夏も近づいてきています
今回は「4年生のⅡ期実習の報告会」についてお伝えします
5月26日にⅡ期の実習が終了し、29日と30日に症例発表を行いました
みんな、さらにたくましくなって帰ってきた印象でした
それぞれが実習地で担当した患者さんの事を発表しました✏️
症例発表後は、今回の実習で
「実習で困ったこと」
「Ⅲ期に向けて必要なこと」
「コミュニケーションについて」
を話し合い、最後の実習に向けての準備を行いました
実習はほとんどの人が1人で各施設に行くため、心寂しい部分もありましたが、
「みんなも同じ思いなんだ」
という情報共有が出来た機会となりました
4年生は6月12日から7月28日までの7週間、最後の臨床実習Ⅲに行ってきます
精一杯頑張りますので、応援よろしくお願いします
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。