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2017年5月

2017年5月31日 (水)

学生レポート:2018年度新入生セミナー始動!!

吹く風に初夏を感じる今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか。

看護学部では、来年度の新入生セミナーに向けた第一回目の全体会が、511日に行われました。

1年生にとっては初めての新セミの活動となりました。

今回の活動内容は、まず統括や副統括、会計、各セッションのリーダーによる自己紹介と抱負を述べた後、1年生が自分の担当のセッションを決めるための割り振りを行いました。

全員が、セッション1の学校紹介、キャンパスツアー、クリストページと、セッション2の運動会に分かれて、これから来年度の新セミに向けた準備を進めていきます。

新セミのメンバー全員で頑張っていきましょう☆

(写真は、今年度の新セミの様子です。)

ブログ作成 もりや

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2017年5月26日 (金)

「学生(1~4学年)交流の昼食会」を行いました。

学業や生活など、学生さんが幅広く相談できるアドバイザーが本学部にはいます。アドバイザーを担当するのは学部教員で、14名前後の学生さんをご入学からご卒業まで担当させていただきます。このアドバイザーの3班が合同で行った自主活動「学生(1~4学年)交流の昼食会」について、本稿では記させていただきます。

 春はご入学、ご進級の季節です。新たな1年間が“よかった”となるには、情報収集が大事ですね。そこで“上級生や教員にきこう”というわけで、新学年が始まって日の浅い某日に、4つの学年の学生さんが一緒になって昼食会となりました。会では学校側およびアドバイザーによる負担で、人気洋菓子店のケーキをデザートに供させていただきました。

全学年が入る4~5名で卓を囲んで“学修、生活、就職・進路”などの話題でご歓談されていました。この後には他卓の上級生やアドバイザー(教養基礎領域、専門基礎領域、看護専門領域の教員)からの回答や助言があって、情報収集は深まっていきました。

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授業等は学年別ですし、平素は学外施設で実習している学年がありますので、「いろいろと、じっくり上級生にきける機会は有意義だった」など、ご参加の方々からご好評をいただきました。

全ての学生さんが“よかった”と思える1年間となることを願っており、また精一杯支援させていただきます。

                          アドバイザー

2017年5月19日 (金)

サークル「ゆりかもめ」のご紹介

聖隷クリストファー大学で15年間活動を続けているサークル「ゆりかもめ」を紹介します。

 

ゆりかもめは代々看護学部の学生がサークル長を担っているサークルです。

活動は主にバレーボールを行っていて、学年や学部をこえて交流を深めています。

68名の部員がいます。

部員は看護学部だけでなく、リハビリテーション学部や社会福祉学部の学生もいます。

 

たくさんの部員に慕われ、長く続けられる秘訣を前サークル長に尋ねました。

「ルールを決め、サークルでやっていいこと悪いことをみんなと共有して、それ以外は全て自由に活動してもらうこと。自由に活動するためには、けじめをつけることが大事だと思います。学祭では、それぞれのメンバーにやりがいが持てるように仕事を振り分け、みんなで協力して成功を目指せるような環境作りを頑張りました。」と語ってくれました。

 

また、サークル長は「経験者も未経験者も楽しめるようなサークルにしたい!」と今年の抱負を語ってくれました。

 

・・・ところで、なぜ名前は「ゆりかもめ」なのでしょう?

創設したサークル長に聞いたところ、当時好きだった女性の名前が「ゆりか」だったそうで、それが名前の由来だそうです。

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2017年5月12日 (金)

アメリカ看護研修参加報告会:サミュエル・メリット大学

2017年3月20日から30日まで、アメリカ・カリフォルニア州オークランド市にあるサミュエル・メリット大学で国際看護研修を行った学生達が、4月27・28日参加報告会を行いました。会場では、研修に興味を持つ計89名の学生が報告に聴き入り、今後の参加を検討していました。

報告会では、サミュエル・メリット大学の教育課程を紹介した後、実際に体験した「看護シミュレーション演習」や「水中療法」の様子などを、写真を交えて分かりやすく説明しました。

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また、セント・メアリーズセンターやセントポールタワーなどの高齢者施設への訪問の様子を紹介しながら、アメリカの社会保障制度の日本の制度との違いについて語りました。

さらに、サミュエルメリット大学の学生・教職員との交流や、教員の自宅に招かれてのホームステイの様子、現地・サンフランシスコ市での観光の様子なども紹介されました。

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最後に、研修を引率された小池先生、炭谷先生、樫原先生が「研修全体」について、「10日間の研修で参加者は皆、本当にタフになった。」「お金や英語力の面で心配はあるだろうけど、事前に研修をやって十分準備していくので大丈夫、ぜひチャレンジしてほしい。」と講評しました。また、看護学部長の藤本先生がこれから参加を検討する学生たちに対して、「10日間で大きく成長できるチャンスなので、是非一歩踏み出してみてほしい」と激励し、報告会を終了しました。記事を読んで興味を持たれた方は、スチューデントプラザにある国際交流センターで、是非一度話を聴いてみてください。

                          (文責 仲村 秀子・成松 美枝)

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