3-2.助産学専攻科 Feed

2017年8月10日 (木)

今年の夏も「命の大切さを伝える授業」(性教育) 従来の中学3年生向け+1・2年生向けの対象拡大版

オープンキャンパス直前の今、看護学部ブログにアクセスして下さった皆様、ありがとうございます。このタイミングでブログを更新できるよう、原稿作成のミッションが本日の仕事の最優先になりました、助産学専攻科教員(助産師)です。

助産学専攻科は、大学などで看護学を修めた後に入学し、助産師の国家試験受験資格の取得をめざす1年間のコースです。「ウィメンズヘルス実習」で、学生17名が併設校の中学生を対象に、第二次性徴の心身の変化、自分や相手を大切にする重要性を知ってもらおうと、毎年1回、実施しています。

今年度は、従来の中学3年生のクラスごと少人数から、対象を拡大し、初めて1・2年生にも行いました。助産学専攻科学生(以下、専攻科学生)は、事前アンケートで生徒さんの性に関する知識や関心、自分自身に対する気持ち、理想の将来像などをお聞きし、1・2年生向けと3年生向けの2種類を準備しました。

Ⅰ.7月13日(水)3年生2クラス合同45名に実施

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生殖にかかわる身体の働きについて、専攻科学生が作成した男女両方の模型を使用して説明しました。

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寸劇では、制服姿の専攻科学生が中学3年生カップルを演じます(専攻科学生の写真掲載は同意を得ました)。さすがにお二方のコスチュームは着用できませんが、将来は看護師志望と言うちえみちゃんと高校でもサッカーを続けたい池崎くんの場面を観た後で、「今、私が妊娠したら・・・」「彼女が妊娠したら・・・」を、グループで話し合い、発表してもらいました。専攻科学生はファシリテーターとして各グループに入り、発言しやすい雰囲気をつくりました。

次に、避妊法や、性行為によって感染する疾患の予防についてスライドで説明し、今は関係ないと思っていても正しい知識を身に付けることは大切であると強調しました。

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全員で「新生児人形の抱っこ体験」と「妊婦体験」です。事後アンケートでは「妊婦さんは大変だと思った。重くて、自分が思うように行動できないと感じた。」という感想が多数ありました。

 

そして、授業のおさらいクイズ○×式です。

4生徒さんの事後アンケートを見ると、自由記載に「知らなかったことが分かるようになり、将来のためになると思った。」「人の命について深く考える良いきっかけになった。」という感想が多かったようです。

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終了後は生徒さんからのサプライズ\(◎o◎)/!3年生を代表して(写真中央・背中の男子生徒さん)から、「自分たちのために有難うございました。大切なことをこれから将来に活かしていきたいと思います。(概略)」というお礼の言葉が述べられました。こちらこそ、感謝です。

 

Ⅱ.7月14日(木)1・2年生合同94名に実施

人数が多いため、ホールで行いました。6_2生徒さんには男女のボードに身体の変化を表すパーツを貼り付けてもらいました。

誰がどこに貼りつけるか、キャーキャーと楽しそう(●^o^●)

7完成!!

8_2第二次性徴の身体的変化について、多くの(性的少数者への配慮としてこの言葉を使用しました)男女にあらわれる特徴を説明しました。恥ずかしいことではないし、個人差があるので他の人と比べる必要はないことも強調しました。生徒さんがイメージしやすいよう、教材は他にも手作りの生殖器模型やスライドを工夫しました。

9人の命が誕生するまでの確率を、宝くじの当選や初恋の人と結婚する確率などと比較して説明したり、受精卵の大きさと同じ小さな穴を開けた紙を見てもらいました。

次に、こころのはたらきについてです。寸劇で専攻科学生が中学生の友人同士を演じて、「もし、一緒にトイレに行こうと言われたら・・・」「もし、同じ部活に入ろうと誘われたら・・・」、どのように感じるかをイメージし、自分は何を決定するか、相手にどのように伝えるかを生徒さんに考えてもらいました。ファシリテーター役の専攻科学生がマイクを向けると、いろいろな意見を発言してくれました。会場内で“なるほど、そういう考え方もあるか”と感心の声をあげたのは、教員側です。共通していたのは、自分の気持ちと同じように相手の気持ちも尊重し、きちんと伝えることの大切さでした。

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 家庭内では親から注意されると、時には反抗的な態度を取ってしまうこともありますよね。

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13専攻科学生にとっては、思春期の性教育の重要性を知り、どのように伝えるかを学ぶ貴重な機会になりました。また、生徒さんと接する中で、1年生と3年生の違いを実感したという感想を聞きました。1回限りの授業でしたが、聞くだけの知識はしばらくして忘れても、話し合ったり、身体を動かしたり、自分の頭で考えたことは、印象に残ります。このことは専攻科学生と生徒さんに共通する学びです。それぞれが心に留めて、これから必要な時に思い出して活かしてもらえたらと思います。

ご参加ならびにご協力いただきました中学生の皆様、併設校の先生方に深く感謝申し上げます。

 

暑い夏に熱いテーマでしたので、最後に涼しさをお届けできるような写真を、というわけで、今年ではないのですが、某水族館で筆者が撮影したものです。14自然の生き物にとって、展示やショーはいかがなものかという見方もありますが、ここでは魚たちが大切にされている様子が伝わってきて、愛おしさが湧いてきました。日常のいろいろな場面で「いのちの大切さ」を感じます。

そして、水族館近くで食した大あさりが美味でした。有難く頂きました。15_2

オープンキャンパスにご参加されましたら、ぜひ、在学生や教職員に気軽にお声かけくださいね。

交流の機会を楽しみにお待ちしております♪♪

2017年7月14日 (金)

新生児蘇生法講習会を受講しました

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2017年3月17日 (金)

卒業式・修了式☆卒業パーティ

38日(水)にアクトシティ浜松中ホールにて卒業式・修了式が行われ、看護学部142名、助産学専攻科(17名)が卒業・修了いたしました。

式開始前の専攻科修了生です。

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開会を待っているところです。2階席から見てもとても華やかでした

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こちらは専攻科修了生です。

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卒業式・修了式中は、公式のカメラマン以外の撮影が禁止されているため、映像がなく残念ですが・・・、

パイプオルガンの演奏とともに賛美歌から始まる卒業式・修了式は、清らかな空気に包まれます。

 

卒業式・修了式を終えると、スクールバスで、卒業パーティが開催されるグランドホテルに移動します。到着後、卒業生の多くはドレスに着替えます。

10ブラスバンドサークル(在学生)が演奏するなか卒業生が入場します。

 

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ピースサイン以外の手の形は、分娩介助時にする手の形を再現しています。嬉しくて、カメラを向けるとすぐポーズをとります。

 

卒業パーティは、就職施設のご来賓、保護者の皆様もご出席されます。就職施設のご来賓の皆様からは、お祝いと励ましの言葉をいただきました。

 

卒業生からのことば、卒業生代表として、看護学部の学生がステージ上でご挨拶しました。会場が広いので、スクリーン(2箇所)にも映します。

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卒業生・修了生は、これから保健医療職者としての第一歩を踏み出します。
卒業生・修了生の皆さん、ご卒業、本当におめでとうございます。

卒業後も是非、母校に足を運んでくださいね。

2016年6月20日 (月)

小児看護学「離乳食試食演習」取材 & 助産学専攻科に赤ちゃんが訪問

看護学部2年次生の演習を取材させていただきました。助産学専攻科の教員(助産師)です。

 毎年、この時期には「小児看護学概論」で、まず、健康な子どもの育児について学びます。そこで、「離乳食試食演習」では市販の離乳食を学生が試食するそうです。

教室に入ると、皆さん、楽しそう♪♪に、いろいろな種類を味わっていました。

離乳食は赤ちゃんに必要な栄養を消化・吸収しやすいように作られていますから、食感や味が物足りないと感じた学生はいたようです。それにしても、今の離乳食は種類が豊富ですね。

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実際に育児相談では心配事として、離乳食を始める時期や食べてくれない赤ちゃんにどうしたらいいかという内容が多くあがります。助産師学生にとっても「乳児期の栄養」は重要な知識ですので、授業で学習を深めます。お母さま方に利用されている一般情報や購入されるものについて知っておくことは大切だと思います。

 

スペシャルゲストとして、生後6か月のゆうこちゃんとお母さまをお迎えしました。 (写真の撮影と使用については赤ちゃんの保護者および学生に使用目的を説明し、承諾を得て掲載させていただきました)

かわいらしさに、教室内は大盛り上がり⤴⤴「こっちにも来てくださぁーい」「キャー、カワイイ!!」「抱っこしたい」「私も食べさせていいですか?」

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ゆうこちゃんの好きなものは、「食べ物」「縦抱き」とのことで、早速、学生が抱っこさせていただきました。そして、学生のスプーンからペースト食を食べてくれました。

 

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写真のお顔は少し緊張気味ですが、終始、ニコニコしてくれました。

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お母さまに抱っこされてモグモグ、今度はマンゴー味よ。

 

学生のコメント用紙には、赤ちゃん(ゆうこちゃん)との触れ合い体験の感想が次のように書かれていました。

・赤ちゃんがかわいかった。癒された。

・赤ちゃんと触れ合う機会がないので新鮮だった。

・離乳食を食べてくれて感動した。じっと見つめてくれた。

・泣いていてもお母さんだと安心するのが見てわかった。

・薄味のものをおいしそうに食べていた。

 

授業時間が終了し、ゆうこちゃんとお母さまは、ここで看護学部2年次生の皆さんとお別れです。

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続いて、助産学専攻科の休憩時間に教室を訪問してくださいました。こちらでも、大人気。

ゆうこちゃんの好きな音楽「犬のおまわりさん」を助産学専攻科学生が歌って♪♪お迎えしました。

 抱っこする学生によって、ご機嫌な時と泣きそうになる時があり、ある学生から「ママと似たメガネをかけて、小顔で、スレンダーな人が抱っこするとニコニコしてくれる。赤ちゃんはよくわかっているんですね。」と。

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助産師学生は、授業で「乳幼児の成長・発達」「親子関係論」を学習し、地域助産学実習では助産師による母子訪問の同行や子育て支援ひろばへの参加、小児科診療所での予防接種・健診の見学をしますが、病院実習では生後1か月以降の赤ちゃんと接する機会がほとんどないので、とても貴重な時間でした。

ゆうこちゃん、お母さま、本当にありがとうございました。ゆうこちゃんのお健やかなご成長を心よりお祈りしています。

 







2015年12月 6日 (日)

助産学専攻科学生が国際助産師連盟(The International Confederation of Midwives ;ICM)大会に学生ボランティアとして参加して学生が得たもの

11回ICMアジア太平洋地域会議・助産​学術集会が横浜で7月に開催されました。37カ国から3,200人の方が参加され、「すべての妊産婦と新生児に助産師のよりよいケアを提供する」をテーマに、助産師同士が国や民族,宗教を超えて,講演、研究発表、ワークショップなどで意見を交わして学びを深めていました。

今回、横浜での開催であったことから学生ボランティアの募集があり、助産学専攻科の学生全員(17名)の申し込みをしました。それは、助産学生がボランティアとして国際学会に参加することは,諸外国の助産師と交流を持ち、見聞を広め、学会運営を知るよい機会になると思い参加を決めました。

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大会には,本学を含めた16校から,125名が学生ボランティアとして参加しました。本学の助産学生は,会場進行補助,クローク,会場内外の誘導に配属されていました。

学生ボランティアは毎日,朝のミーティングから始まり,班長,ディレクターの指示の下でマニュアルに従って分担作業を行いました。夕方のミーティンブではその日の振り返りや課題への対応の報告があり,学生は,学会運営の一部の体験から報告,連絡,相談,確認などの大切さを学んでいました。

学生Aさんは,地域母子保健の講演会場のタイムキーパー,照明の調節,座席の誘導,記念品の贈呈などを担当しました。発表はすべて英語で行われていたため,英語力があったら発表内容を理解できるのにと,自分の英語力を高めたいという思いを強くしていました。また,座長は限られた時間の中での進行や,発表者や参加者への配慮などの役割があることを学んでいました。

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学生Bさんは,学会に参加して多くの人の発表を聞いたことで,講義では聞いていない考え方や結果がたくさんあることを知りました。研究は大変だけれども,考えが広がったり,ケアの可能性が見えてきたりすることで,新しい実践にチャレンジしていけるのだと実感していました。 学生の多くは,学会の発表の場で助産師がおのおのの体験や研究から得られた知見をもとに堂々と意見を交わしている様子を見て,将来自分も発表者の一員となって,いろいろな国の人々と助産について語り合うことができるようになりたいという将来の夢を語っていました。今後は積極的に学会に参加していきたいという気持ちを強くしていました。

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2015年9月 2日 (水)

中学生に「命の大切さを伝える授業」(性教育)を行いました♪♪

助産学専攻科ではカリキュラム「ウイメンズヘルス実習」の一環として、毎年1回、「命の大切さを伝える授業」と題した性教育授業を実施しています。

7月14日(火)、専攻科学生17名が併設校の聖隷クリストファー中・高等学校で中学3年生48名を対象に行いました。併設校での実施は5年連続ですが、毎年、事前に対象生徒さんの様子やご希望をお聞きして内容を工夫しています。

下の写真は講義場面です。今回は講義・寸劇・実験・グループワークと盛り沢山で場面転換が多かったため、1つの会場内で生徒さんの移動がスムーズに行えるようブルーシートとテーブル席に仕切り、使い分けました。

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「ウイメンズヘルス」と言っても、女性のみを対象にするのではなく、学内では「ヒトの性と生殖をめぐる健康課題の支援」に必要な基礎的能力を養うために、「思春期のセクシュアリティ・発達課題」「健康教育のプロセス」を学習します。

そのうえで、性教育の企画から実施・評価までを専攻科学生が主体的に行う点が特徴で、準備期間4か月を経て本番を迎えました。対象校の先生方や養護教諭の先生からアドバイスを受けながら、皆でアイデアを出し合い、協力して進めてくれました。

「思春期」は第二次性徴を迎える時期ですが、身体とこころの発達には個人差が大きいので、他の人と違っても大丈夫!性に対する興味や経験も個人差があります。男女交際については、相手を思いやり、自分だけでなく相手のこころと身体を大切にできる態度、自分の意思を相手にきちんと伝えることの大切さに気づくことで、今後にいかせます。

そこで、今回の授業目標として①自分の身体とこころを大切にするとともに、相手のこころと身体も大切にするこころを育てる②将来、幸せなお産、家族を築くために妊娠・出産に対する正しい知識を身につける、をあげました。

具体的には、男女の恋愛における“性の問題”を専攻科学生が寸劇で演じ、中学生に自分たちに起きたらどうすべきかをグループワークを通して考える機会を提供できるよう企画しました。心配事が生じた時に落ち着いて対処できるよう、相談窓口もご紹介しました。

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これは専攻科学生が手のひらサイズで作成したもの。会場で全員に配布し、質問しました。

Q:受精卵の大きさに関するクイズです。受精卵の大きさに近いのはどれでしょう?

A:1 鉛筆の先端で付けたくらい  2 米粒くらい  3 1円玉くらい

(正解はこの記事の最後をご覧ください)

休憩時間には生後1週間以内の赤ちゃんと同じくらい(約2900g)のモデル人形を使用して抱っこ体験をしてもらいました(私服で対応しているのは専攻科学生)。

生徒さん、優しく、上手に抱っこしてくれていますね。「あんなに小さかった受精卵がこんなに育つなんて、スゴイなー」

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「性感染症」って、なに?

次に、いくつかの病気の解説をしました。中には、多くのヒトが元々もっている菌があり、普段は健康に影響ないのですが、抵抗力が落ちている時などに症状が現れる病気があります。性行為の経験がなくても、下着や便器、温泉などで感染する場合もありますから、症状についての知識をもってもらえるようお話ししました。感染しているかは外から見ただけではわからないことが多いので、本人に自覚がなく、検査や治療を受けていない場合には性行為の相手にうつしてしまう原因になります。

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そこで、「性のネットワーク」をシュミレーションする実験に参加していただきました。

まず、全員に無色透明の液体を入れたコップを持ってもらいました。いくつかのコップにはあらかじめ希釈した薬液を入れてあります。(注:生徒さんには、薬液を使用することを事前説明し、身体や衣服に付かないよう慎重に扱ってほしいこと、付着してしまった時はすぐに知らせてもらうようお願いしてあります。実験には専攻科学生が側に付きました。)他の人と液体を混ぜて同量になるようコップに戻します。この時点ではまだ無色透明のままです。次々と違う人との交換を繰り返してもらいました。最後に、ある薬液をスポイトで入れると・・・・反応で液体の色が変わった人と変わらなかった人がいます。しかし、最初から薬液が入っていたコップの何倍ものコップで色が変わりました。会場内は生徒さんの声で大いに盛り上がり⤴ました!!

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生徒さんに書いていただいた事後アンケートを専攻科学生が集計した結果、授業の目標をほぼ達成できたことがわかりました。自由記載には「わかりやすかった」「楽しく勉強になりました」「(専攻科学生が)優しく接してくれた」という感想がみられました。専攻科学生にとっても特にグループワークではピア(仲間=今回は専攻科学生)が入ることの効果を実感できたようです。準備期間には講義や実習もあり、大変だったと思いますが、実施後の振り返りでは若干の改善点とともに大きな達成感を述べてくれました。さらに、助産師が性教育を行うことの意味を考える機会になりました。

学校側からは「1回だけの実施ではもったいない。他の場所でも実施してはどうか。」と言っていただき、うれしい限りですヽ(^。^)ノ。残念ながら1年間のスケジュールでは1回の実施が精一杯ですが・・・。この経験は専攻科を修了後に助産師活動の中で活かしてくれることを期待します。

 ご参加・ご協力いただいた中学生の皆様、学校の先生方に深く感謝いたします。

最後に、クイズの正解です。「No.1鉛筆の先端で付けたくらい、約0.1mm」


2015年5月22日 (金)

助産専攻科の演習風景から

今回は、助産学専攻科の演習風景をお届けします。

6月の臨地実習に向けて、校内での助産技術演習にも熱が入ってきました。専攻科で注文した白衣がまだ届かず、学生はみな自前の白衣で演習に臨んでくれました。 

ー422日ー

某業者さんのご厚意により、超音波断層装置のデモ機をお借りすることができ、超音波診断の研修会が実現しました。初めての器械に恐る恐る触れていましたが…、「画面の左右、どっちが母体の頭側?」「上がお腹ってどういうこと?」「今何が写ってるの???」などと言っていた学生も、画像の見方がわかってくると、だんだん面白くなってきて、最後には皆、画面に釘付けになっていました。

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説明を受けるのも、みな真剣な眼差しです。

超音波断層装置は、今や医師だけが扱えるものではなくなり、助産師も、助産院や助産師外来はもちろんのこと、病棟においても扱う機会が増えています。もっともっと勉強しなくては!!

ー421日ー

本日は、妊婦健康診査の演習です。

聖隷三方原病院勤務の助産師さんに、妊婦健診でのプロの技を見せてもらいました。助産師さんの手際の良さと、妊婦さんとの会話の滑らかさ、その優しい口調、そして妊婦さんへのさりげない配慮の仕方をみせていただき、自分たちは、数か月後にこんな妊婦健診ができるのだろうかとため息をついていました。

でも、助産師さんが配慮していることに気付ける学生たちもすごいです!

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ちなみに、このお腹は自腹ではありません!? 

某教員が、保冷材に胎児人形を埋め込み子宮を作成し、ゴムの腹壁を被り妊婦になりました!

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後半は、妊娠33週の妊婦さんにご登場いただきました。助産師役の学生は緊張しまくり、手は震え、事前学習してきた手順もすっ飛んでしまいましたが、最後まで助産師として演じてくれました。このドキドキの体験が、学生たちの成長の糧となります。きっと、いい助産師さんになれますよ。

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最後に、助産師さんと妊婦さんとで、リアルな妊婦健診の1コマを演じてもらいました。

みな、助産師さんの言動を1つも見逃さないという勢いでした。

ご協力いただいた、助産師さん、妊婦さんどうもありがとうございました。元気な赤ちゃんを無事ご出産されますようお祈りします。

 



2015年3月 3日 (火)

助産学専攻科の1年間の総まとめ、『継続事例報告会』

2月25日(水) 

助産学専攻科の1年間の総まとめ、『継続事例報告会』の日です。

昨年7月から約半年かけて、助産院の継続事例の妊娠期から

産褥1か月までの経過を追い、自分たちが実施してきた助産援助をまとめました。

病院でのお産とは違う、ストレスフリーな環境の中で、

家族や助産師の手の温もりがそのまま伝わるお産を体験された妊産婦さんたちに、

いかに寄り添うことができたのか振り返りました。

発表の最後には、皆自分はこんな助産師になりたい!

と自分のなりたい助産師像を語ることができ、頼もしく思いました。

ご指導いただきました助産院の先生方、

ご協力いただきました妊産褥婦さんどうもありがとうございました。

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2015年2月27日 (金)

助産師国家試験前日の助産学専攻科の様子をお伝えします

2015年2月18日(水)

とうとうやってきました!国家試験。

1603専攻科教室には、

皆さまから寄せられたお守り、お札、激励の色紙が飾られています。

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湯島天神に絵馬を奉納してくださった黒野先生、ありがとうございます。

菅原道真公に縁のある所ばかりだから、神様ケンカしないよね?

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出発前に、専攻科の久保田先生直筆のメッセージカードが、縁起物おやつ♡と一緒に

学生に手渡されました。

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みんな~! 体調は万全ですか~? 受験票は持ちましたね?(親心です)

母性看護学の教員黒野先生、室加先生も激励会に駆けつけてくださいました!

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お見送りに来て下さった、看護学部の先生方、事務の方々、昨年度修了生の皆さん、

どうもありがとうございました。

山下学部長、せっかく来てくだっさたのに、一足違いでバスが出てしまいました。(・・;)

すみませんでした。(ちなみに昨年度は、教員全員置いてきぼりにされたらしい!?)

皆様の応援のおかげで、専攻科学生はみな、元気な顔で出発することができました。

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2014年12月12日 (金)

☆助産学専攻科の紹介

1年間の修業期間が終盤を迎えようとしています。

~6月に始まった病院での「助産診断・技術学実習」を終了しました~

2014年度は4か所の病院に分かれて実習を行わせていただきました。いずれも総合周産期母子医療センターまたは地域母子医療センターです。

17名全員が10例の分娩介助を行い、11月末に終了しました。

下の写真は、A病院で実習最終日に行ったカンファレンスの様子です。病棟責任者・実習指導者さんの参加を得て、「これまでの実習の課題と今回実習の達成度」「今後に向けた自己の課題」「自分が目指す助産師像」について、和やかな雰囲気の中、発表と意見交換を行いました。(ピンク色ユニホーム姿が助産学専攻科の学生です)

本学では実習生にとって同じ施設・同じグループメンバーで実習を行うので、実習が進むにつれて学生同士はもちろん、スタッフの皆様とも、より良い助産ケアについて一緒に考えることができるようになりました。

“関わらせていただいた妊産婦さんとそのご家族に感謝して、就職してからもお一人お一人を大切にしたい”

“女性が母親になる過程を支援できる助産師になりたい”

“命の大切さを思春期の人たちに伝える活動もしたい”

“苦楽を共にしたグループの仲間、これで実習が終わりかと思うと淋しいな~“

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~助産院実習では継続妊婦さんが出産を迎える時期です~

妊娠中から産後1か月までの約4か月間、継続して1名を受け持ち、開業助産師さんのアドバイスをいただきながら、助産ケアを学んでいます。

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A助産院でご退院時に撮影させていただきました。(左が助産学専攻科の学生です)

アットホームな環境の中で、新しいご家族が誕生しました。パパに抱っこされると、手足をパタパタさせて「あそんで!あそんで!」と言っているようですね。

お健やかに成長されますように♡♡♡

 

次の写真はB助産院での産後1か月検診です。

助産学専攻科学生が継続事例のお子さんの身体計測をさせていただいたところに、実習グループメンバーも一緒に立合いました。

体重はしっかり増えて、元気いっぱいです。身長は5cm伸びました。

妊娠中から関わらせていただいているので、「自分の子どもみたいに思えて、かわいい。」

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